自然素材の家の良さを知るための4つのポイントを解説。さらに大牟田周辺で自然素材の家の見学会などを実施している工務店もピックアップし紹介。
自然素材の家では、玄関に入った瞬間から、何かが違うと気付くはずです。
顔や手足に触れる空気、香りが、クロス張りの住宅とは違います。香りは記憶と結びついていると言われますが、木の香りになんともいえぬ安らぎを覚えるはず。
木の香りは人に安らぎをあたえるだけでなく、ダニなどの害虫を寄せ付けず、カビを抑える効果もあります。
また次項で説明する湿度にも違いがあります。これらは見学会へ行くと、まず一番最初に体感することになるでしょう。
自然素材の家では、木材や漆喰、珪藻土(最近ではモイスなどの素材も)自体が湿度をコントロールします。湿気の多い時には湿気を吸い込み、乾燥時には吐き出します。つまり呼吸をしているのです。
この湿度のコントロールが寒さ、不快な暑さをやわらげてくれます。見学会でもしその家の施主の方とお話しする機会があれば、1年を通した部屋の快適さについて聞いてみましょう。
また次の項で説明する自然素材の肌触りも、この心地よい体感温度に一役買っています。
自然素材の家には柔らかな雰囲気があり、肌触りがさらりとしています。床を素足で歩くとよくわかります。
合板の場合、夏場はペタペタ吸い付くような感触になり、冬場は合成樹脂特有の硬さ、冷たさがあります。一方、無垢材の自然素材では一年中、気持ちよい肌触りと、柔らかなぬくもりのなか生活ができます。これはわかりやすいポイントですので見学会でもチェックしてみましょう。
これはお家にもよりますが、自然素材の家では、大工さん手作りの洗面台や、キッチンカウンター、棚、などがある場合も多いです。それらが既製品と異なり、自然素材の家の雰囲気にとてもマッチしていることがわかると思います。
またこれは主観的な話ですが、愛着がわきそうな気がしませんか?あなたやあなたの家族のためだけに作られ、それらは自分たちとともに経年変化していきます。毎日目にするもの、使うものだからこそ、傷ついてもそれが愛おしくなるような手作り製品をしつらえるのはとてもおすすめです。
見学会では、どのような意図でそれらをオーダーしたのかなど(どうしてその形にしたのかなど)聞くと、施主の方や大工さんのこだわりを知ることができ、面白い話が聞けるかもしれません。
自然素材の家を体験できる見学会自然素材の家にこだわり、見学会を開催している大牟田の注文住宅会社をピックアップしています。
(自然素材の家の特徴や良さがよくわかる家をみていただきたいという意図から、木材だけでなく、壁を含む家全体を自然素材にこだわった家づくりをコンセプトとしている会社のみをピックアップしています。)
完成見学会・現場見学会を随時開催。
中心価格帯(延床35坪):1,750~2,100万円
荒尾市東屋形2丁目にモデルハウスあり。
中心価格帯(延床35坪):2,400~2,600万円